超高齢化社会における歯科治療の役割

みなさまこんにちは。

私たちは誰しもがこんなでした。

お口の中には、歯周病菌なんてなかった。

なのにいつから歯周病になってしまったのだろう…

歯周病は、痛みも自覚症状も全くない、闇の病気です。

歯がグラグラする、ちょっと違和感があると気付いた時は、もう手遅れになってしまっていて…

悔やむ方を随分診てきました。


日本は世界で最も早い速度で高齢化が進んでいます。

現在、65歳以上の人口が全人口の21%を越える超高齢社会に突入しています。

このスピードは、欧米の数倍の速さで進んでいます。

長寿国日本ですが、日本の歯科医院は、高齢の方が健康に過ごせるための

歯科としての提供ができているのでしょうか????????

追いついてない!!!!!!!!!!!!

と私は思うのです。


しっかり口から食べる事で健康寿命をのばすこと

入れ歯でしっかり噛めるようにすること

歯科医療を通して自分の口から食べられる人生を送ってもらうこと


つまり

歯科医療は、食べる

話す

など

日々の生きる力を支える生活の医療です。

最期まで自分の口からおいしいものを食べられるように。

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